昨日は、目黒まで写真の展示会へ行ってきました。
Gallery やさしい予感 於
写真展 『NINE DOORS PHaT PHOTO 12B 卒業展 』
出展してらっしゃるのは恵美子さん。
ライカのモノクロームで、
写真を拝見していますと 恵美子Worldに引き込まれてゆきます。
全員プロ級の技術とセンスで、出展者それぞれの個性が出ていました。
古い日本家屋を雰囲気のあるギャラリーに利用されてますが。
窓にはお庭の笹が光を受けて写り、あまりの美しさに撮ってみました。 iphoneで撮影。

あまりに暑い日でしたので帽子をかぶり、日傘をさしカメラを持たずに出かけました。
美しい光をとらえるのはチャンス、出会いしかありませんね。
悔やまれました。
その後、六本木ミッドタウンのサントリー美術館へ
乾山 見参! 展へ
日本三大陶工の一人尾形乾山の作品が多数出展され、
何に影響を受けたのか、その後の後継者がどのような作品に変わってきた
のかが良くわかり興味深いものでした。
テーブル&フードコーデイネートの勉強を始めたのは数十年前。
今とは異なり、テーブルを美しくコーデイネートする前に必要な事として、
和と洋の お道具、歴史、等大切な事を時間をかけ
京都や金沢等まで数回出向き学びました。
この学びは私の宝物です。
その中で、日本三大陶工の一人乾山の作品に出会い
深く心打たれたのでした。
その時は茶碗が主でしたが、
今回は有名な角皿を見ることができ益々魅かれてゆく自分を感じておりました 。
暑さも吹き飛んでくれた充実した一日でした。
日本三大陶工とは
野々村仁清。 尾形乾山。 青木木米(酒井田柿右衛門との説もあります)
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