秋鮭がおいしいですね。
前日、ソテーしてトマトソースでいただいたのですが、一切れ残っています。
この一切れの秋鮭をどう使おうかと。
新米の熱々のご飯にかけるふりかけを作ることにしました。
鮭は水分の多いお魚ですので、先ずは塩をふり30分ほどおきます。
塩を洗い流し、水気をふいて焼きます。
焼いた鮭を細かくほぐし、皮も良く焼いて刻みます。
フライパンで炒って、水分が飛んだら山椒の有馬煮を加え海苔とごま、しょうゆを混ぜます。

とっても簡単なのです。 他のお魚でも同じこと干物を利用すればはもっと簡単でしょう。
鮭一切れ分のふりかけを全部炊き立てのご飯に載せていただきます。
半分頂いたら、今度はお茶ずけにして2回楽しみます。

お茶ずけには、わさびを添えればよかったですね。
いつも後で気が付くのです。
白菜と人参、生姜の一夜漬けを添えました。
今回使用いたしましたお椀は、ハチヤタカユキ氏の作品です。
昨年求めたものですが、今年も12日から18日(土)までStyle-hug Galleryで漆器展をされてます。
手で触れた時の漆と木のぬくもりが五感を刺激してくれます。
最終日にしかか伺えませんので、このような形でお知らせです。
見て触れてよかったと思われること間違い無しです。
是非お奨めいたします。