かますときのこの炊き込みご飯

秋は食材が豊富で、お買い物に行くたびに季節を追うように新鮮なお野菜や果物が並びます。
先日坐来でお食事をして、帰りに新鮮なカマスの一夜干しがありましたので買い求めてきました。

酒の肴にぴったりなのですが、今回はご飯に入れてみました。
あちらこちらで、さんまの炊き込みご飯がおいしそうです。
迷いましたが、新鮮な干物があります。

かますときのこの炊き込みご飯
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かますは両面さっとあぶります。
椎茸、しめじ、えのきを裂いておきます。ごぼうも笹がきにしておきます。
これを全部一緒に炊き上げます。  かますの背骨からいいお味が出ますので棄てないでね。
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炊き上がりましたら、かますを取り出しほぐしてから混ぜ込みます。
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かますの塩味がご飯に丁度よい塩梅です。
かぼちゃの味噌汁
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かぼちゃを煮すぎないようにして。味噌は信州味噌です。
冷蔵庫の中には、一応 豆味噌、信州味噌、白味噌が常に入ってますが、一番使うのが信州味噌です。
夫が名古屋出身ですので、豆味噌は夏によく使います。
皆様のお家のお味噌は何を使われてるのでしょう。

坐来は、「東京にいながらにして大分県の豊かな味わいを楽しむ」をconceptに展開しているレストランです。新しさを感じ、丁寧なお料理が気に入ってます。大分の美味しいものも取り扱ってます。
銀座にお出かけの際は覗いて見て下さい。

追記
ご飯を盛った茶碗につきましてお問い合わせがございましたので、作家 出町光識氏のblog
こちらをご紹介いたします。
by studiopinot | 2007-10-10 22:45 | 料理
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