昨年秋、初めて沖縄の石垣島、西表島、竹富島を尋ね心惹かれた仲間と今回は宮古島を訪ねました。
空港に降り立ったとたん、むーんとした熱い空気が肌に触れます。
レンタカーでホテルへ向う時、広大なサトウキビ畑を見ながら感じたのは、
なんてのどかな島なのでしょう。
竹富島のような赤い瓦のお家は一件もありませんでしたが、必要以上に色を使わず飾らず自然体のお家がこの島の素朴さを現していたように感じました。
午後6時、遊泳禁止になり静かなホテル前の海岸。
美しいサンセットが毎日見られました。
右上のコバルトブルーと縞模様の魚は、干潮で出来た小さな水溜りに取り残されてました。
宮古島からカーフェリーで30分ほどの距離の伊良部島へ。
島全てがさんご礁で出来ているため、
シュノーケリングをしていて立ち上がると注意をされてしまいます。
「珊瑚の上に立たないでくださーい」と。
岩だと思っていたのが全て珊瑚だとか。
今まで、今回と同じ仲間達とサイパン、ハワイ、オーストラリアのケアンズと海の綺麗なところを尋ねましたが、これほどに美しい海は初めてです。
一番近い距離のところに、これほどに美しい海があるとは感激です。
残念な事に、珊瑚の被害が大変大きいそうで、
既に県民、島民、ボランテイアの努力だけでは、
どうにもならない状態まできているそうです。
美しい自然を守るためにはもっと大きな力が必要なのでしょう。
そして、仲間達とはどのようなつながりか気になる事と思います。
それは、夫婦6組+1 全員集合すると13名になります。
常に全員揃うのは、会社の事その他で難しいのですが、
長い、長いお付き合いです。
そのうちゆっくりとご紹介する事に致しますね。