沖縄の旅はちょっとお休みで、土鍋自慢を。
先月、土鍋を新しくしました。今までは3cup以上のご飯を炊くには、鍋物の時使う土鍋で兼用してましたが、どうしても匂いがご飯に写るのが気になってました。
で、以前求めた2cup炊きの土鍋の作家稲葉直人さんの個展へでかけました。
この方は初日にいらしたようです。勿論しっかりと、お買い上げになったようですよ。
4日目でしたので、このところの土鍋ブームもあり、残り少ない中から選んだのが、稲葉さんがワイン色を土鍋に使うのは初めてとおっしゃる個性のある作品に魅かれ、少し深さのあるこの土鍋を求めました。模様は市松の日月です。
すぐに、おかゆを炊いて土鍋を落ち着かせてあげて、翌日炊
いたのがふぐの一夜干しの炊き込みご飯です。
夫が買ってきて、冷凍してあるのが有りました。これを普通に焼いて、米と一緒に土鍋に入れ炊き上げます。お味付けはお酒と薄口しょうゆをほんの少し加えて。
炊き上がってから、葱としょうがを混ぜ込みました。
お椀は根菜汁でヘルシーな食卓です。
ごぼう、にんじん、大根、こんにゃく、れんこん、さといも、を角切りにして、素材のお味を活かす為に昆布出しで煮ます。 この昆布も刻んで一緒に頂きます。
ご飯も美味しく炊ける事を意識なさって作られただけ有り、これ以降毎日使っております。
そして、4cup以上炊ける土鍋を、ただいま物色中です。
分けとく山の野崎さんがお店で使ってらっしゃる土鍋のお店をご紹介下さいましたので、行ってまいります。
特別な土鍋を使っているわけではないのにどうしてあんなに美味しいのでしょう。
収納に泣く事が分かっているというのに。
暫く土鍋を追いかけることになりそうです。