誰のお家でしょう

毎年5月に、植木屋さんに剪定をお願いしています。といっても小さなお庭の数少ない木なのですが、
大きくなると手におえないものです。
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植木屋さんが帰った後、木の影に落ちていました。驚いたのはこの巣の作り方、じつにきれいに
腕のいい職人さんが編み上げたように出来ています。
枝の二股のところにビニール紐などで先ず支えがつくられ、藁のようなものでくるくると目の細かなかごを編むように、
卵を温めるのに丁度いい大きさに、まあるく出来てます。
見ていて感動しました。一体どのような鳥がこんなに素敵なお家を作ったのでしょう。
直系8cmほどですので、小さな鳥なのでしょう。
そして知らなかったとはいえ立派なお家を取り上げてしまって、心が痛みました。
同じ木にくくりつけておくと、戻ってくるのでしょうか。
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ピエール ド ロンサール
他の蕾は未だ固いのに、1輪だけ咲きました。
by studiopinot | 2006-05-05 11:09 | 季節の彩り
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