グミキャンデイーが好きなのは、甘さと噛んだときの歯ごたえなのでしょうか。
オランダで黒いひも状のグミを食べた時の驚きは忘れられません。
「美味しくない」の一言、奇異なお味でした。
材料が「牛の血」だとか「身体にとてもよい」とか日本人の中で噂が広がり、暫くして「アニス」の味と香りだと言う事が分かったのです。
スパイスとして使うアニスもこれはいただけませんでした。
今は黒いグミが輸入キャンデイーのコーナーで時々見かけることがありますね。
以前からグミを作ってみたかったのですが、ゼラチンを使うことしか情報がありません。
お教室のデザートがレモンゼリーでしたので、くりぬいてバスケットを作った時に出たジュースが沢山あり、レモネードにしてもまだ残ってます。
それと毎年必ず作る、ドライイチゴを今年も作り、そのとき出た甘ーい香りのシロップもあります。
これを使ってグミをはじめて作ってみたのです。
果汁、ゼラチン、砂糖、水あめ、蜂蜜が材料です。
ゼラチンの量は、果汁150ccに対して30g、凄い多いですがこのくらい必要なようです。
蜂蜜の色が強く出て、濃い色のレモングミができました。
歯ごたえがあり、レモンの酸味と甘さで美味しいし、苺も100%果汁だけあって甘さと香りが。
でも一寸違うのです。固いゼリーを噛んでるかんじで、何かが足りないのです。
後で調べましたら、どうもコーンスターチか片栗粉を入れるようです。
何かが入らないと夏は、ふにゃふにゃになってしまいますね。
また挑戦してみます。
コラーゲンたっぷりで美容と健康、体の為には良さそう。
お茶請けに充分楽しめます。