鯛のさくらカルパッチョ

今年はご縁があって、おいしい桜花の塩漬けが手元に入りました。
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この桜を水で一寸洗い軽く塩を落として、電子レンジで6分。途中で返します。
するとさらさらのフレーク状になります。
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あまりに綺麗なので、手間はかかりましたが数回かけて桜花のフレークを一瓶作りました。
おにぎりにまぶしたり、サラダにトッピングして 春爛漫サラダ など色々遊んでみました。
鯛の桜カルパッチョ
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桜の葉の塩漬けを水につけて軽く塩気を抜きます、これを縦に2等分に切っておきます。
鯛は軽く塩を振り、20分ほどしたら塩を洗い流し水気をふきとり、酢でしめます。
3分したら取り出して薄切りに切り、
桜の葉で包み器に並べオリーブオイルをかけて桜のフレークと塩を散らして出来上がり。

春のおもてなしにも使えます。

(注) 鯛は酢で〆めすぎないこと。

目覚めのお茶
何十年と目覚めのお茶は紅茶でした。
ところが昨年秋から、ほうじ茶に代わりました。理由は単純な事に人に奨められたからなのです。
マグカップに梅干を半分いれ、熱いほうじ茶を注ぎます。

前日、すりおろした生姜の残りがあると、これも少し加えます。
これをいただくと体が温まり、寒い日は体がホカホカとなり冬は助かりました。
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最近は桜花の塩ずけを梅干に代わって入れてます。
桜花の塩漬けは、桜の花を梅酢に半年ほど漬けたものだそうでして、それなら同じではということで入れてみたのですがこれもさっぱりとして美味しい。

お教室でも度々作っているのですが、この桜花をご飯を炊く時入れて炊くと美味しいですよ。
by studiopinot | 2009-03-19 17:37 | 料理
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