バレンタインは自分が今一番いただきたいチョコレートを買って、
それを家族とこれは ああだこうだ と言って俄か評論家になり、
結局私が一番沢山楽しむのが家スタイル。
数日前、スーパーの、チョコレートを作る為の材料が並んでいる売り場で、高校生の男子生徒が2人で作り方を読みながら、
どうやら二人で作るらしく、いくつかの材料を買ってました。
もともと、男性からもカードや小さなプレゼントが送られていたのですから、何も不思議なことではないし、この光景は何かほほえましい光景でした。
海外の方に言わせると、日本のバレンタイン協奏曲はチョット異常にみえるようです。
とは言え、世界中の美味しいチョコレートが日本に集まっているこの時期、
楽しまないわけにもいきません。
そのチョコレートを乗せたこの器、何かお分かりですか。
そば猪口です。
そば好きが嵩じて、素人そば打ちを楽しんでいる夫への誕生日のプレゼントです
蓋をはずすとこんな感じで、蓋の上に薬味をのせるのです。
墨色の拭き漆で蓋は漆に錫を混ぜて塗られたもの。
朱の漆のような華やかさは無いものの、スタイリッシュで塗りの魅力が感じられます。
お蕎麦のいただき方も色々変えて楽しんでいいはずと、常に考えているのですが
先ず器を新しい感覚のものに変えてみました
Style-hugさんで求めたものです。
春の食卓の為の寄せ植え
この時期になると球根を中心とした寄せ植えを、食卓用に作ります。
右の写真の薄緑色のお花はラナンキュラスです。
このところのお気に入りです。
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