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銀器 Ⅰ  時間をかけて

骨董が大好きです。
和・洋を問わず少しですが、若い時から集めてきたものがあります。
特に銀(silver)に心引かれ、旅先では骨董店を覗いてきました。
もちろん高価なものは買えません。
でもシルバーを一つ手に入れただけでとっても幸せな気分になる事が出来るのです。
今回はスプーンやフォークなど、
カトラリー別名フラットウエアーとも言いますがご紹介して参ります。
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買い求めた時は、しっかりと年代やデザインの事を伺ったはずですのに記憶がないという情けない事になってしまってます。
サービングスプーン・フォーク(Servung spoon & fork)フランス製
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6年前パリのクリニヤンクールの蚤の市で求めたものです。
掘り出し物はもう少ないと言われてましたが、欲しいものは沢山ありました。
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スプーンとフォークの部分はゴールドです。1890年代のものでフランスのカトラリーは裏側に
紋章やイニシャルを入れたり、模様を入れたりしているのが多く見らます。
施された模様がきちんと見られるように、
食卓でセットする時裏側にしてセットするのをフランススタイルと言っております。
トング(Tongs)イギリス・オランダ製
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3個重なってますが、一番下はオランダ製です。
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トングもイニシャルを入れたものが多く見られますが、
この年代をあらわす刻印がはっきりしません。
右側の模様は何を表しているのでしょうか。1818年に作られてます。
スプーンイギリス製
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きっと、塩など調味料に添えられていたのだと思います。
小さな小さなスプーンです。
刻印もはっきりしています。1835年製A・Fと制作者もはっきり分かります。

このようにシルバーは、スプーン一本までホールマークが刻印されてますので、マーケットへ行っても見つけやすい事も確かです。
フランスもオランダも刻印がついてはいますがはっきり分かりません。
そしてこの刻印はスターリングシルバー(銀の含有量が92.5%)にのみつけられてます。

テイースプーン アメリカ製
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アメリカへ行くたびに買い足してきましたが、これは1900年頃のもののようですがはっきりわかりません。  
      有名なRogers社のものです。

本来100年以上のものでないとアンテイークとは言いませんが、このスプーンは私のなかでは
アンテイークにして、お教室や毎日の生活の中で使っております。

漆とシルバーは使ってあげるほどに輝いてくれます。
                  戸棚にしまいこまないで、使ってあげましょうね。

この後で分かった事や訂正がある場合は、追記してまいります。
by studiopinot | 2007-10-31 15:41 | 骨董 ・ Antique | Trackback | Comments(60)

素敵な贈り物

バラの型のお菓子をいただきました。
お会いしたことがない可愛い可愛いお方が、前日夜遅くに焼いてくださいました。
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バラの下側にはホワイトチョコレートが塗られてます。
minimariaちゃんありがとう。

美味しく美味しく頂きました。

                      
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by studiopinot | 2007-10-31 15:28 | ありがとう | Trackback(1)

鯛づくし

箱に入っていて開けてみると、藁で何かが包まれていて、
まるで特大の納豆のような形をしています。
開いてみると、大きな鯛ではないですか。
「鯛の上総むし」です。
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これは昨日の撮影現場でのお話で、
終わってからこれを頂いてしまいました。
このまま冷蔵庫にはとても入らないし、早く裁いてあげないとお味が落ちるしで翌日の昼食に
使ってみました。
真鯛のおなかに酒粕を詰め込んで、稲藁で包んで蒸し上げたものです。
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酒粕がたっぷり詰め込まれていました。つまんでみるといいお味です。
無駄にするところは何もなさそうです。
まず骨とお頭でスープをとり、酒と薄口しょうゆでお味付けをしておきます。
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炊き立てのご飯に鯛の身をたっぷりのせて、うえに揚げささがきごぼうをのせ、葱を添えました。
熱々のスープをはっていただきます。
梅干をのせるつもりが忘れてます。
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このところ、気に入ってるのが揚げ笹がきごぼうです。よく登場させてます。

うろこがついた皮を焼いて黒七味をパラりと振って酒の肴にぴったりです。
身厚なところは、酢醤油でいただきます。
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根菜の煮物がありましたので、それも一緒に。

この「鯛の上総むし」は大勢のお客様の時そのまま食卓にドンとお出しし、
タレを何種類か用意して各自がつまむのによさそうです。
美味しいお酒があれば、楽しめますよ。

未だ冷蔵庫に入ってます。何に致しましょうか。
by studiopinot | 2007-10-27 17:16 | 料理 | Trackback | Comments(46)

元気になりました レクシーです

体調を崩していたレクシーが元気になりました。
すっかり戻るには未だ1ヶ月くらいかかるそうですが、一安心です。
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事の始まりは、6月末に掻き傷が見つかり病院へ。
そのときの診断は、暑さから来る湿疹でしょうと。涼しくなれば治りますとおっしゃるのです。
しかし9月に入っても酷くなる一方で、今度はアレルギーのワンコ用の食事に切り替える事になり、それでも治らず体重は減るし遊び好きが遊ばなくなるし、お散歩もいやがるしで思い切って病院を変えることにしました。
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そこでの診断は、ダニに刺されそこから菌が体に入ってしまったとの事。
直ぐ注射で治療が始まり、飲み薬を頂いて、それからは徐々に元気になってきました。
大好きなボール遊びも、お散歩も喜んで楽しんでます。
セカンドオピニオンが話題になってますが、ワンコにもいえる事。
痛感したのは、涼しくなれば治るという言葉を、おかしいおかしいと思いながらも信じていたのが、いけなかったようです。
ワンコのお医者様も、専門分野があり皮膚科専門に早くつれてゆけばよかったとつくづく思っております。
それと、のみやダニが体につかないように、
首筋にお薬をつけるのですがこれも万能ではないという事も分かりました。

痛んだ皮膚が元に戻るように、来週からはそちらの治療が始まります。

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ボール遊びを沢山して、お昼寝です。
by studiopinot | 2007-10-25 23:50 | わんこ | Trackback | Comments(48)

親の心子知らず

南カリフォルニアの山火事のニュースが、日本でも流れています。
今心配と共に、憤慨ちゅうです。
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娘の住んでいる地域にかなり近いところで燃えている。
しかも強い風が山から海方向へ吹き荒れているという。
娘の電話で、「避難勧告が出たら婿のお父様の家に非難するから」とのこと。
幸いお父様の家は同じ町でありながら、地形によってなのでしょう風が通り抜けないところのようです。
これは、離れていてどうにも出来ない親としてはこんなに助かる事はありません。
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ローカルネットニュースを繋ぎっぱなしにして、情報を得て心配しているというのに、先ほどの電話では、バレーのレッスンに行くという。
なんということ、大事な荷物は最小限纏めているのだろうかとか、コアをどのように連れてゆくとか色々やることはあるのにと、親としてはあれやこれやと気にかかります。

親の心子知らず     まさにまさにです。

憤慨収まらないこの状況。
タイミングよく届いた、ピエール エルメのマカロンが止まらないのです。
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気がついたら、ネットニュースを見ながらお皿に盛ったマカロンが何もなかったのです。
by studiopinot | 2007-10-24 16:25 | 気になったこと | Trackback

10月のお教室  ハロウイン

あっという間に秋が深まったような気が致します。
秋は食卓を彩ることも、お料理を楽しむことも実に材料が豊富なのです。
日本の行事ではありませんが、秋というとハロウインですね。
食卓もかぼちゃでコーデイネート致しましたが、シックなハロウインになったかと思います。
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お料理も無国籍でハロウインの為にというわけではありませんが、かぼちゃを使い、
ご飯もオレンジ色に染めてみました。
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メニューは鶏肉と野菜のホワイトシチュー  煮込み過ぎて素材のお味を壊さないようにないように注意します。
かぼちゃとピーナッツのサラダ、枝豆と生姜の甘酢漬けのサラダ。。
オレンジピラフ  オレンジジュースで炊き込みます。
パンプキンプデイング
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シチューの残ったソースを、
少し酸味のあるオレンジピラフにかけていただくととても美味しい事を生徒さんが発見。
思いがけない美味しさでした。

もう一つの発見が、今月始めに富士スピードウエイで開催された「F1日本グランプリ」が話題になったのです。ハミルトンやらなにやらさっぱり分からない世界の事で、目が点になったような
感じでありました。
知らない世界の事が話題になっている時ってとても楽しいのです。
   耳をダンボのようにしていても分からない。それでもフムフムと。
   刺激を頂いてます。
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お部屋には、秋色のブーケとガラスの器にかぼちゃを入れて
モダンにコーデイネートしてあります。
by studiopinot | 2007-10-21 23:28 | お教室では | Trackback | Comments(60)

秋色 パンプキンプデイングと秘密のクリーム

ハロウインの月、10月はかぼちゃを使ったお菓子やお料理を目にします。
今月のお教室でもその一つ、パンプキンプデイングを作ります。
毎年作るこのプデイングは、とろりと柔らかなのと違ってかぼちゃがしっかり詰まったコクのあるプデイングです。
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器に流して焼くより、ケーキ型に流して焼き切り分けていただいたほうが、
     美味しさが倍になる気が致します
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これに添えるクリームに何が入っているかお分かりになりますか。
生クリームに混ぜて、プデイングにトロリとかけます。
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かぼちゃのこくと、キャラメルのほろ苦さにこのかりっとしたものがぴったりなのです。
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これは生姜糖です。   お家でも簡単に作れますよ。

みじんに切った生姜と砂糖、水ほんの少しを鍋に入れて火にかけます。
とろりとしてきたら火から卸し、バットに移しフォークで冷めるまでかき混ぜると、写真のような
結晶になります。 この時絶対に焦がさないように注意します。
生姜刻んだもの 50g、 砂糖1/2cup、 水小さじ2

 
アイスクリームの上にかけたり、時にはお茶請けにしたりします。

秋の定番が出来上がりました。
by studiopinot | 2007-10-19 16:24 | お菓子 | Trackback(1) | Comments(56)

今日はイタリアン Italian

これ何かお分かりになりますか。
イタリア語が堪能で、それを活かしてお仕事をされてるこの方から頂きました。
イタリアのガーリックです。
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日本産より大きくて、一片がふっくらとして,実が詰まってる感じです。
どのようなお味と香りがするのでしょう。
気分はイタリアン。
先ずはワインを用意して。
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ボンゴレのトマト風味
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ガーリックとたかの爪をオリーブオイルで香りを出して、アサリをいれ殻が開き始めたらトマトを入れます。殻が全部開いたら火から卸します。
熱いうちにいただきましょう。
私はアサリを殻から外しながらいただきますが、
   先に殻から全部外してゆっくりと頂く方もいらっしゃいますね。
皆様はどちらでしょうか。

美味しいスープが沢山出ます。貝の殻ですくっていただきます。
パンにつけながら頂くのも最高ですね。
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かじきのソテー ごぼうソース
この方のBlogにおいいそうなごぼうソースが、真似して作ってみましたらこれがおいしいの。
何でもごぼうとガーリックをHPで微塵にし、これをバターで炒めワインとスープ、生クリームを加えて煮て仕上げにしょう油をたらリと。
今日はイタリアン、しょう油でなくバルサミコにしました。
                    美味しいソースをありがとう
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このかじき、ニューヨーク産て表示されてました。
                   以前でしたら北米で済んだのでしょうね。
      
最後になりましたが、ガーリックのお味はというと、先ず炒めたときの香りがしっかりしていて、
ローマへ行った時に入ったレストランの厨房から、漂ってくるあの香りでした。
お味は、甘味さえ感じるふくよかなお味です。
               気候風土の違いでしょうか、いつもは青森産を使ってますが 
               違うのです。

残ってるガーリックで何をしましょうか。    
by studiopinot | 2007-10-15 20:01 | 料理 | Trackback(1) | Comments(49)

秋色  ハロウイン

ハロウイーンのグッズが、あちらこちらで並んでいて、
                    オレンジ色が街を華やかに彩ってくれてます。
何年前くらい前からでしょうか、日本でもハロウイーンのお祝いがお祭りとして、幼稚園や子ども会などで行われるようになりました。
麻布や広尾界隈では、外国人が多いということもあるのでしょう。
    趣向を凝らしたコスチュームを身に着けて歩いているのを見かけます。
    国際親善ですね。

霊が、帰ってくる。日本で言えばお盆のような行事が姿を変えて楽しいお祭りになってます。
    楽しい事は楽しいですものね。

少し大人のハロウイーンを
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白いミニかぼちゃを見つけました。
中をくりぬいて、オアシスを入れ秋の花や実を入れてます。

姫りんご
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アメリカへ移民した人々の飢えをしのいだというりんご、クリスマスにも登場しますね。

これからのシーズン、キャンドルの灯りが嬉しくなります。
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ゆらゆらとゆれる炎を見ていると、時間のたつのを忘れます。
by studiopinot | 2007-10-13 12:14 | 食卓の彩り | Trackback | Comments(36)

かますときのこの炊き込みご飯

秋は食材が豊富で、お買い物に行くたびに季節を追うように新鮮なお野菜や果物が並びます。
先日坐来でお食事をして、帰りに新鮮なカマスの一夜干しがありましたので買い求めてきました。

酒の肴にぴったりなのですが、今回はご飯に入れてみました。
あちらこちらで、さんまの炊き込みご飯がおいしそうです。
迷いましたが、新鮮な干物があります。

かますときのこの炊き込みご飯
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かますは両面さっとあぶります。
椎茸、しめじ、えのきを裂いておきます。ごぼうも笹がきにしておきます。
これを全部一緒に炊き上げます。  かますの背骨からいいお味が出ますので棄てないでね。
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炊き上がりましたら、かますを取り出しほぐしてから混ぜ込みます。
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かますの塩味がご飯に丁度よい塩梅です。
かぼちゃの味噌汁
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かぼちゃを煮すぎないようにして。味噌は信州味噌です。
冷蔵庫の中には、一応 豆味噌、信州味噌、白味噌が常に入ってますが、一番使うのが信州味噌です。
夫が名古屋出身ですので、豆味噌は夏によく使います。
皆様のお家のお味噌は何を使われてるのでしょう。

坐来は、「東京にいながらにして大分県の豊かな味わいを楽しむ」をconceptに展開しているレストランです。新しさを感じ、丁寧なお料理が気に入ってます。大分の美味しいものも取り扱ってます。
銀座にお出かけの際は覗いて見て下さい。

追記
ご飯を盛った茶碗につきましてお問い合わせがございましたので、作家 出町光識氏のblog
こちらをご紹介いたします。
by studiopinot | 2007-10-10 22:45 | 料理 | Trackback(2) | Comments(35)