カテゴリ:器の棚( 15 )

織部 俎板皿

あまりに大きくて、なかなか使い切れない織部焼の俎板皿。

若い頃求めたのですが、その頃はきっとこの大きな器が飾れるくらい
空間のある家に住めるという妄想を抱き飛びついてしまったものです。

30cmの奥行き、長さが60cmあります。
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お教室や、お客様のとき登場するのですがどうも使い切れてません。

織部焼は、千利休の弟子であり大名でもあった茶人 古田織部 によって
美濃で作陶され、当時は今で言う斬新でモダンな作品でした。

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青織部は、秋から冬にかけて木々の緑が消えた頃に使うと言われた事もあります
現代はガラスと同じく一年中使われてますね。


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by studiopinot | 2013-11-13 11:07 | 器の棚 | Trackback | Comments(0)

器を変えて

今月のお教室ではカリフラワーのスープを作りいただくのですが、
いつものスープ皿ではなくテイーカップでお出しします。

そのカップも、アンテイークのテイーカップと、現代の日本で作られているカップを
コーデイネート致しました。

フランス リモージュ アビランド社(HAVILAND)
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透明感のある白色と上品な薄さが何とも言えない魅力です。
120年ほど前の物で、アメリカが華やかな時代を迎えたころ、
お金持ちの人々はヨーロッパの器や銀器を競って求めたそうでその頃の器だそうです。

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お教室でたびたび使う現代物のデイナープレートと重ねてみました。

同じスープを盛っても器を変えると。
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このカップは今人気の作家さん イイホシユミコ さんです。
ぐっとカジュアルになりました。


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by studiopinot | 2013-02-18 20:42 | 器の棚 | Trackback

志村 陸彦陶展

Style-Hugで開催中の今人気の作家さんのお一人である 志村 陸彦さんの陶展へ。
雨模様でしたが、それも又楽しです。

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志村さんの青磁の象嵌と三島には以前から注目しておりました。

青梅で制作に励んでらっしゃるという志村さん。粘土がガラスをまとった
異質の物に変化する魅力をおだやかに、熱く語って下さいました。

早速、今日のテイータイムに登場です
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長方形のこのお皿は新作だそうでお菓子から、お料理まで幅広く使えそうです。

手元に届くのはまだ後になりますが、
  お教室の為に灰釉の三島のお皿をお願いしてきました。
      出来上がってくるのが楽しみです。

あいにくのお天気が続いてますが、
      皆様も是非お出かけ下さいませ。

  詳細はこちらへどうぞ
  Style-Hug Gallery
  志村 陸奥 陶展
2012年6月16日〜6月23日(土)
  11時〜18時
      
           
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by studiopinot | 2012-06-19 15:13 | 器の棚 | Trackback(1) | Comments(2)

漆と金柑

漆に心ひかれたのは、若かりし30代のとき
あるデパートの展示会場で 角 偉三郎 作品展で出会った合鹿椀がはじまりでした

お高くて手も足もでず、しかし何回か足を運びました。
そのご他の多くの作品を目にし、求め使って参りましたが原点は 角偉三郎作品展でした。

数年前にお亡くなりになりましたが 美術館が石川県七尾市にあります。

漆の事になると書き記しておきたい事が沢山あるのですが、嬉しい事に
元気がなかった漆器の世界が少し変わってきた気が致します。

職人さんたちが長い歴史の中て培われてきた技術を大切にしながら、  
     現代の生活に合うように大変な努力をしてらっしゃいます。
自分の生活の中にも、もっと取り入れてゆかないといけないと思ってます。
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漆と珪藻土を混ぜて、木地に何回も塗ってゆくのですが、こちらの塗りは漆を塗り、珪藻土を塗り
磨いでまた繰り返しを数回重ねる事で浮き上がってきた美しい模様です。
吉田漆器工房作
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今月のお教室のデザートのために作った金柑のシロップ煮と金柑で作ったソース。
漆の器がおいしさを増してくれてると思うのですが。

レシピ
金柑のシロップ煮  
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金柑    300g(約15個)
砂糖    100g
水     230cc
レモン汁  小さじ2
1。金柑のヘタを楊枝で取り、縦に6本くらい切り込みを入れます
  湯を沸かしこの中でさっと茹でざるにとります。
2。砂糖と水を火にかけシロップを作りここへ金柑を入れ
  沸いてから10分煮ます。
3。そのまま冷まし、保存容器にいれ冷蔵庫保存します。

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by studiopinot | 2012-02-13 16:05 | 器の棚 | Trackback | Comments(3)

余宮 隆展

お暑いですね。
太陽がギラギラと光ってます。

昨日代官山まで用事で出かけ、その足で今回は見逃さないようにと
原宿まで足を伸ばしました。

Style Hugギャラリーで開催されている余宮 隆展へ。

登り窯で焼いた作品がずらりと並びます。
今年登り窯を完成させ、これで焼いた初めての作品展だそうです。

人気のある作家さんですから、初日は入場制限まで出て大変な盛況だったようです。
午後4時過ぎでしたので、ゆっくり拝見でき余宮さんから作品の
説明もいろいろ伺うことができたのはラッキーでした。
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直径9寸  高さ2寸
大鉢では大好きなサイズです。
    椿の実と。

窯変
焼いているうちに釉薬がとけ、見事な景色ができあがってます。
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今この大鉢に盛りつけるお惣菜を煮ています
  といっても暑いので、さっと煮るだけなのですが明日にでもblogにup
いたします。
それと、気にかかったのが急須と登り窯で焼いた白磁の器。
白磁のお皿をこのところ探し続け私にピンとくるものがなかったのですが
  登り窯で焼いた白磁は素晴らしかったのです。
  しかし探しているサイズが今回はない。
  次回に期待して。
             楽しい一日でした。

Style hugさんのHPに作品が紹介されてますのでご覧くださいね


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by studiopinot | 2011-09-12 15:22 | 器の棚 | Trackback(2)

バターケース

待ちに待ったバターケースが1ヶ月前に届きました。

自由が丘のWASALABYさんにお願いしたのが1年前。
三谷龍二さんの作品です。
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胡桃の木をくりぬいて作られてるのですが、使える木が年々少なくなってきてるそうです。
木目の美しさには目を見張ります。

胡桃の実を叩いて布に包むとジワーッと胡桃の油分が布に染み込みます。
それで丁寧に塗ってあげるのですが、この作業もまた楽しなのです。
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バターを入れてるからでしょうか、色の変化もすでに感じられます。

古~いバターナイフ
結婚した時用意したカトラリーセットに入っていたバターナイフです。
ですから?十年前のもの。
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時にはナイフの先を焼き、焼きごて変わりに花びら模様をどら焼に押し付けたり、
バターケースは変わっても、バターナイフはずっとこれを使用してきました。


ナイフ、ホーク、スプーンも現役です。
娘がアメリカの大学に行く事になった時、一人分セットで持っていってしまったので、本数は
そろってません。

今の製品に比べると艶も無く、色も落ち込んでますが
     お若い方が見たら「レトロでいい」なんて声が聞かれそうです。

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このバターケースもこれから先ずっと使っていくはず。
大事に使わなければといいながら、2回も冷蔵庫を勢いよく開けた時飛び出してほんの少し傷ができてしまったのですが、原因は
バターケースを収納するボックスの蓋を閉め忘れたからです。

今年も残りわずか、秒読み段階にもかかわらずお掃除も何もかも進んでいません。
せめてクリスマスツリーは片付けないと。
        後はお正月にゆっくりとやる事に決定です。
by studiopinot | 2008-12-26 16:27 | 器の棚 | Trackback | Comments(10)

たかが楊枝  されど楊枝

楊枝入れに長い間悩んできました。

常に思っていたのはいかにもこれは楊枝入れです、ここにありますよ。
というのは避けたかったのです。
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先週、Style-hug Galleryで開催されたハチヤタカユキ氏の漆器展に残念な事に伺えなかったのですが、いらしたかたのところで写真を拝見し、「、これは何かしら」と思うものが見つかり
写真の主に伺うと、分からないとの事、style-hugさんへお電話をいれ「楊枝入れを探しているのですが何か無いかしら」と尋ねお持ちくださったのがこれ、そうあの写真のお品でした。
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シットリとした明るめの溜塗りで蓋は漆に錫を混ぜて塗ったものだそうで、深みのある色を出していて気に入りました。
早速楊枝を入れてみるとぴったりと納まります。
楊枝入れとしては少々お高いものですが、長い間探していたものがやっと見つかりました。
これなら、食卓の真ん中に一つぽんと置いても絵になりますね。
きっと家の楊枝入れの為に作られたものの筈と。  満足満足!!

こちらは以前使っていた楊枝入れ
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黒い筒型は昨日まで使っていたもの。タイで買ったものですが大きすぎて中で楊枝が寝てしまい使いにくかったのと、
何回か落したりしてるうちに傷がついてしまったのです。

ひょうたんの絵柄の箱は楊枝入れとして作られているのでサイズはぴったりでしたが、この形状が気に入らなかったのです。
現在は小さな小さなスプーンのケースになってます。

わたしにとってはたかが楊枝  されど楊枝なのです。
by studiopinot | 2008-10-24 23:02 | 器の棚 | Trackback(1) | Comments(22)

器の棚 グラス つぶつぶぐるぐるⅡ

ルネ ラリック フランス
アールデコ期のガラス作家です。

日本では目黒の庭園美術館(朝香宮邸 玄関扉、天井燈等製作)で見る事が出来ます
一番大切にしている花瓶です。
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直径20cm、高さ18cm
とろりとした不透明なガラスだからこそ放つ優しい光が美しいのです。
1月にお花を入れてます。こちらをご覧下さいね。
これもつぶつぶ ぐるぐると。
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クリスタルグラスの光り輝く姿も美しいのですが、
この柔らかく輝く光りには吸い寄せられる魅力があります。
      花瓶はお花を入れてこそ輝いてくれますね。
by studiopinot | 2008-02-02 20:14 | 器の棚 | Trackback | Comments(30)

器の棚 グラス つぶつぶぐるぐるⅠ

最近北欧がブームで、お店で扱ってる商品も増えてます。
若い頃は大好きで目が行ったものです。
その頃買い求めたガラスの器と同じものをあちらこちらで目にしましたら、やに新鮮なものに感じまだあるはずと取り出しましたら、なかなか良いではないですか。
綺麗に洗って写真を撮ってBlogにupしてあげましょう。
Nuutajarvi 社(後にLittala Nuutajarvi 社) フィンランド 
Kastehelmi    露のしずく
ミルクジャグ
受け皿もあったのですが、何故か見つけられず。
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つぶつぶ ぐるぐる(どなたかさんが表現してました)と
           露のしずくが今にもぽとりと落ちてきそうです。
シュガーボール
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チョコレートや果物を入れて使ってました。
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カテゴリーだけ作って、中身がさっぱりでした「器の棚」をこれから少しずつ手がけてまいります。
by studiopinot | 2008-02-02 20:12 | 器の棚 | Trackback(3) | Comments(14)

お箸

手ぬぐいロールに何が入っているのでしょう。
右は、今年の干支いのししの手ぬぐいです。
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この写真は、お箸屋さんの店先ではありません。
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目に付くとお箸を買い続けて○十年。

現在は、買い求め始めた頃に比べますと質、デザイン、機能など
全てが優れているような気が致します。

お箸の機能があればそれで良しでは済まされなくなるほど、
食卓が食べ物を含めて豊かになったという事でしょうね。
実際には写真の3倍ほど持っているのですが、
どうしても使いやすくて好みのものが決まってきます。

これを整理し何時でも使いやすくするために作ったのが
手ぬぐい(さらし)で作った箸袋なのです。

    カトラリーを収納するのと同じように作ってみました。
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色々な布で試してみましたが、さらしが一番です。

左の芥子色のは、麻地で作ったのですが糸が細い生地でしたので、
晒しのようにしっかりと巻きついてくれません。

残念な事に、良いお箸の素材になる木が中国から入りにくくなってきているそうです。
値上がりが必至だそうです。
by studiopinot | 2007-08-09 23:20 | 器の棚 | Trackback | Comments(26)