秋色  十五夜のお月見

今日は十五夜のお月見です。
雲ひとつない澄み切った夜空に、月が輝いてます。
     
この風習は中国から平安時代に入り、貴族の間で月見の宴が行われるようになったそうです。
お供え物をするようになったのは江戸時代、庶民の間にひろまったのだそうです。

写真の知識も腕前も無視して、初めてお月様を撮りました。
夜9時ごろ撮って、すぐにUP。これって楽しいですね。

やっと兎らしきものが、写るまでに何回シャッターを押した事でしょう。
秋色  十五夜のお月見_f0032481_22591873.gif

何枚も撮った写真を、再度チェックしましたら、どうやらこの方が良いような。
で差し替えました。
でも私にはどうしても兎がお餅をついてるようには見えないのです。
子供の頃からずっと思い続けているのです。

アメリカインデイアンは女の子がバケツを持っているように見えるとか、
お国によって色々と見え方が違うようです。


お供えはこの大きな梨です。

普通サイズの梨の倍はある大きさです。
千葉の名産で、新聞紙に包んで冷蔵庫で保存するとお正月に楽しめるとか。
秋色  十五夜のお月見_f0032481_2131663.gif

夜これをかじりながら、撮影したのです。

美味しい梨でした。Tさんありがとう。

十三夜にはもっときれいに撮れるように、どなたかアドバイスをお願い致します。
by studiopinot | 2007-09-25 21:37 | 季節の彩り
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