今週の暑さは今までにないつらい体験になりました。
何をするにも力が入らず、でも40度を越えた地域の皆様はもっとつらい日だったのでしょう。
そんな暑い今週のある日の昼食です。
夏といえば麺、麺といえば夏。
どちらでも登場回数がぐっと増えたのではないでしょうか。
毎年美味しい冷麦を送ってくださる方がおります。
かけ冷麦
昼食に冷蔵庫をがさごそと。
しゃぶしゃぶ用豚肉、いんげん、わかめ、トマト、温泉卵、みょうが、白髪葱。
かけ汁は、蕎麦つゆをスープで薄め、黒酢を加えさっぱりとさせてます。
卵がトローリとこれがないとしまりません。
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前日の残り物を利用して。
トマトかけごはん
前日に作ったトマト椀のスープを利用して、これに少し玉味噌を加えてお味を引き締めます。
ご飯には、残り少なくなったワイン漬けの楽京をみじんにして混ぜてあります。
これが、トマトのスープと良く合い、新しい発見でした。
トマトスープのレシピは下記に記しました。
海老、きゅうり、とまと、をご飯の周りに盛り、小エビ(桜海老の小さいもの)をごま油でいため
ご飯の上に刻みねぎと一緒に盛り付けました。
暑い日は辛いお味もいいものです。
宮古島で買った島唐辛子の泡盛漬けをさっと一振りしてみました。
夏ご飯の出来上がりです。
これお奨めですよ
レシピ
トマトスープ
トマト 1kg(サイズによって決められませんが、5個くらいです)
水 300cc
昆布だし汁 200cc(なければ水を使います)
薄口しょうゆ 50cc
酢 30cc
1.トマトは湯剥きして、種もとります。
FPにかけジュースを作り、水、薄口しょうゆ、酢を混ぜてトマトスープを作ります。
種の周りは美味しい部分です。漉して使います。
保存する時はさっと火を入れてください。
手早く作るために、市販されてるトマトジュースを使われても勿論大丈夫です。
お味が濃いめですから、その場合は加える調味料量をお味見しながら決めてくださいね。
かつお出しは、トマトジュースと合わないような気がします。
もしお使いの時は、量を少なくしてください。