海老とグリンピース丼

昨日のひどいお天気の変わり様には驚きました。
午後青山通りを歩いていると、真っ黒な雲が一面を覆い大粒の雨に、幸い地下鉄駅構内に逃げて、一番ひどいときは電車の中、自宅につく頃は薄日が差してました。
一部には雪がちらついたところもあるようですね。
      どうしたのでしょう。最近の自然の変化は。

そして今日は寒いこと、温かくなった後の冷え込みは、また風邪を引くのではといやーな気分になり、買い物に行きたくないしで、冷蔵庫の中にあるものでお昼は丼物を作ることに。
海老とグリンピース丼
海老とグリンピース丼_f0032481_2138192.gif

グリンピースを沢山入れたのですが、海老で見えなくなってますね。
下味をつけた海老と刻んだ生姜をたっぷり使って、自家製チリオイルで少し辛味もつけ無国籍風に出来上がりました。    レシピは下記に記します。
追記  自家製チリオイルの作り方レシピのご希望が多かったため、下記に追記いたしました。
   
チキンスープオクラ入りとレモン風味
海老とグリンピース丼_f0032481_2138374.gif

チキンスープにオクラを刻んで入れ、レモンの皮のすり卸をちらしました。
心配しながら入れたレモンの皮の香りがさわやかなスープにしてくれてます。

我が家にとって大切な調味料の一つが左の「石垣島のラー油」と、
ごま油に鷹のつめを数本入れて弱火で数分火を入れ漉した右「自家製チリオイル」です。

「石垣島のラー油」は大瓶を取り寄せていますが、人気商品で届くのに1ヶ月ほどかかります。
複雑なお味にしたいときは、「石垣島のラー油」が一番です。

「自家製チリオイル」はきりっとした辛さで、ほんの少量で効果が出ます。
    今回はこれをほんの一滴つかいました。
海老とグリンピース丼_f0032481_21385863.gif

レシピ
海老とグリンピース丼
海老(多いほうがおいしいです)   殻と背腸をとります。
    醤油小さじ1、ごま油小さじ1、生姜のみじん切、片栗粉大匙1、のなかで15分マリネしま         す。
グリンピースと姫さやは茹でておきます。
フライパンで海老を焼き、赤くなり始めたら一度取り出し、フライパンをきれいにします。

酒1/4cup、醤油大さじ2、砂糖小さじ2、1/4cupの水をフライパンに入れ温め海老、グリンピース、姫さや、生姜のみじん切を加え、さっと煮て〔自家製チリオイル」をほんの少し加えます。

温かいご飯に汁ごとのせて、葱を散らします。
辛いのが苦手な方は、入れなくても美味しくいただけます。
追記
自家製チリオイルの作り方。
ごま油白(オリーブオイル、グレープシードオイル)  1cup
たかのつめ       5本(種を取り除いてさやのまま)
ガーリック薄皮をつけたまま3個(お好みで入れなくてもけっこうです)

鍋に油とガーリックを入れ、弱火でクツクツ煮ます。香りが出てきたらたかのつめを入れクツクツ5分煮ます。
たかのつめを焦がすと、美味しくありませんので気をつけてください。
冷めたら,漉して瓶に入れて保存します。

今回使用しているのは、ガーリックを入れてません。
by studiopinot | 2007-04-05 22:33 | 料理
<< イースター 花型マドレーヌ と ウイリアム... >>