桜が終わり、春の山菜から新緑の時期のお野菜とちょうど切り替わる季節です。
そして自家製の調味料を常備し和洋に活用します。
ウドをたくさんいただきました。酢水につけ水気を切ったウドは
しゃりしゃりして、うーん 春の味です。
玉味噌(白)で辛子酢味噌を作りウドに添えてます。
常備している手つくり調味料のうち今日は
玉味噌(白)と(赤)の二種。
春だからこそ作る蕗味噌 。
玉味噌に、酢と辛子を加えてつくる辛子酢味噌は春の和え物の定番になりますが
白味噌に、酢、砂糖、辛子を混ぜたものより水っぽさがなくコクが出るような気がいたします。
玉味噌にドレッシングを合わせたり、玉味噌(赤)にチャツネと醤油を混ぜ焼いた鴨肉に塗ると美味しい
鴨田楽になります。
鯛の木の芽焼き
お庭に大きな山椒の木があったのですが枯れてしまい、こぼれた種が目を出し
背丈ほどまで成長しました。今年は木の芽の香りを存分に楽しんでいます。
漬けたれに30分ほどつけるとき木の芽も一緒につけます。
ウドとアスパラガスの黄味酢かけ
黄味酢は湯煎でとろみをつけるのですが
これは、調味料として保存ができないのが残念なところです。
黄味酢
卵黄1個、酢小さじ1、砂糖小さじ1、薄口醤油小さじ1/2
材料を合わせ、必ず湯煎でとろみがつくまで混ぜ合わせます。
とろみがついて火からおろしてからも、粗熱が取れるまで混ぜます。