苦手な食べ物はどなたでもあることと思います。
食材そのものがまったくダメとおっしゃる方と、調理方法によってこれはダメとおっしゃる方がいらっしゃいますが、栗に関しては素材からダメなのです。
とは言っても、秋になると仕事柄扱いますのでレシピを考えたりと。
定番の渋皮煮を今年も作りました。
渋皮煮は本当に時間と手間がかかるものですが、大勢の方が作ってらっしゃいますね。
渋皮煮に添えたのは、渋皮煮のちょっと崩れたものを刻み生クリームと
ブランデイーです。
器は、モナコ窯です。
蛸のがごめ昆布和え
苦手なものではなく、大好きな食材のひとつに蛸があります。
がごめ昆布は「体に良くて美味しいですよ」とおっしゃりいただいたものです」
tvなどでよく取り上げてましたね。
すごい粘りと、磯の香りがほどよくて 体に良い というのが伝わってきそうな感じです。
がごめ昆布を水で戻し、黄菊と混ぜて酢を少量。
オリーブオイルと薄口醤油をかけて
蛸の薄切りに絡ませるようにいただきます。
ミレユンヌのオリーブオイルを使ってます。
バットに置いてるもやーとしたものががごめ昆布です。
和食にもオリーブオイルをもっと使いたいなと思ってますが、
オイルを吟味しないとオイルだけが際立ってしまうことが多いのです。
このオりーブオイルは幅広く使えそうです。