黒こげ空まめのシロップ煮を使って、先ずは焼き菓子です。
毎年、グリンピースと白あずきは、シロップ煮にしてデザートにしていましたが、
そら豆は人気パテイシエ杉野英実さんの本を見て、今年はそら豆でいこうと決めたわけです。
そら豆をこまかく刻み、上には大きいままのそら豆を乗せて焼いた、
ごく普通のパウンドケーキをスタイリッシュパウンドケーキ型で焼きましたが、そら豆の香りが染みわたり、
おいしい、新鮮な風味のケーキになりました.。
おいしく焼けた時は、お気に入りの大切なテイーカップで、ダージリンをいただきながら、短くてもゆったりとした時間を過ごします。
杉野英実さんのレシピーがとっても魅力的で焼いてみたのですが、もう少し練習しないとupは無理な状態の
ケーキになってしまったのです。残念。でも理由はきっとこれというのが分かっています。
A la Tableのkazukoさんがお上手に焼いてらっしゃいます。デコレーションは真似させていただいて。
もう一つは、そら豆を鯛焼きのお腹の中に入れました。
Vitantonioサンドベーカーの4種類の焼型の一つ鯛焼型を使って、洋風鯛焼にしました。
生地にはバターを入れ、お腹の中にはほんの少しのカスタードクリームとそら豆と、
春に大量に作って、残り少なくなってきたマーマレードを入れました。
この組み合わせが、想像以上においしいものになりましたよ。