あまりに大きくて、なかなか使い切れない織部焼の俎板皿。
若い頃求めたのですが、その頃はきっとこの大きな器が飾れるくらい
空間のある家に住めるという妄想を抱き飛びついてしまったものです。
30cmの奥行き、長さが60cmあります。
お教室や、お客様のとき登場するのですがどうも使い切れてません。
織部焼は、千利休の弟子であり大名でもあった茶人 古田織部 によって
美濃で作陶され、当時は今で言う斬新でモダンな作品でした。
青織部は、秋から冬にかけて木々の緑が消えた頃に使うと言われた事もあります
現代はガラスと同じく一年中使われてますね。
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