七草がゆ

1月7日は五節句の一つ人日の節句。
七草がゆの日の方が分かりやすいですね。

新しい生命力を頂くという風習が「七草がゆ」となり平安時代 宮中行事となり
無病息災を願ったそうです。
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せり ナズナ(ペンペン草)ごぎょう はこべら ほとけのざ すずな(かぶ)すずしろ(大根)
と言われてきてますが、七種の新鮮なお野菜なら何でも良いのだそうです。
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くつくつと炊きながら、ふわふわとでてくる湯気を楽しむのは寒い日の楽しみ。

七日の朝食に頂くのが本来の姿ですが、
早起きしなくてはおかゆは炊けませんので、昼食に。

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ひじきと梅のふりかけ
これがなかなか美味しい
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さーお正月休みも終わり、
来週からお教室がスタートします。
お正月用にと用意して半端に残っている食材等を使い切って冷蔵庫を整理し
お正月のお道具をしまいます。

お問い合わせを下さってる方々にもお返事を忘れないようにと。
  お正月気分を一新   仕事始めです。

書くほどの事もないレシピですが
米   1合
水    5cup


七草
1。吹きこぼれないよう気をつけながら弱火で1時間ほど炊きます。
2。すずな、すずしろは大きく切り途中でおかゆに加えます。このとき塩を加えます
  他の若菜はさっとゆがいて刻んでおきます
3。おかゆが炊けたら刻んだ若菜を加え蓋をして蒸らします。

本来若菜は刻んでそのままおかゆに加えるのですが、私は匂いが苦手でさっとゆがいてます。

卵を落としたり、おろし大根をのせてお醤油をかけたりして
   いただくときにアレンジしてます




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by studiopinot | 2012-01-07 21:42 | 料理
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