毎週土曜日の朝のTV番組で 食彩の王国 という番組があります。
毎回一つの食材を取り上げ、どのような歴史があって日本の食卓に上がるようになったのかとか
新しい使い方等30分番組ですがなかなか面白いのです。
先日の食材はシナモンでした。
東南アジアや中国で多く採取されるシナモンですが、
日本でもニッキの木があり、その根を使い卸したり刻んだりしてフレンチのシェフが
見事な新作フレンチを披露しておりました。
子供の頃、ニッキ飴が大好きで食べ過ぎて舌がひりひりしたりした
記憶がありますが何かとても懐かしい思いです。
かぼちゃとシナモンは良くあいお菓子に使われることが多いのですが
今日はお惣菜に使ってみました
かぼちゃと牛肉のシナモンタレ
タレは焼肉タレとめんつゆを3対Ⅰであわせてみました
牛肉の薄切りをさっと焼きタレにつけ、塩.胡椒したかぼちゃの串切を素揚げし
牛肉を漬け込んでるタレの中に入れ味付けしたら取り出してシナモンを振り
牛肉を巻きつけるだけ。
器に盛って更にシナモンを振ります。
しょうゆベースの甘辛のタレとシナモンが食欲を増すお味になりますが
シナモンの入れ過ぎにご注意です。
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