五節句のひとつである七夕。
毎年七夕のコーデイネートが実現できずにいたのですが
少し早いようですが6月のお教室で取り上げてみました。
日本にもともとあった水にちなんだお祭り(行事)と中国のお祭りである気巧でん(きっこうでん)
が一つになって今の七夕が出来上がりました
織姫が神様の衣を織り、五色の短冊に字を書いて神のよりしろの笹につるす事にちなんで
食卓には
機織の為の糸と短冊。
ガラスの大鉢には水を張り、サンキライの緑を笹に見立てました。
ランナーにはきらきらとした色が入っている夏帯を利用、これを天の川に見立ててます。
現在は子供の行事のようになってますが、もともとは季節の区切りでもある大切な行事です
ひらめの卯の花和え
こちらでご紹介した和えごろもは、ひらめを包みました。
本当は青魚を使いたいところではあるのですが。
じゃがいも仕立てのお椀 油揚と新生姜のご飯
豆乳とじゃがいもで優しいお味になってます
なすと牛肉のジュレかけ 油揚とクレソンのお浸し
あん玉
これはなでしこの型です
お料理に使う笹の葉も身近で買い求める事が出来るようになり
助かりますが、なければ茗荷の葉でも綺麗です
蒸し暑い日がやってきました。
涼しさを感じる演出が一箇所にでもあると嬉しいですね。
今回の話題はなんと言っても、ワールドカップ。
不振なフランスのお家騒動やハンサムそろいはどこの国?何て話まで
盛り上がりましたね。
皆様お疲れ様でした
七夕の日にはご家庭で、ほんの少しでも食卓を演出してみてくださいね
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