最近 時短 という言葉をよく耳にします。
TVでも時短料理の腕比べのような番組があり、料理自慢のタレントさんが
ビックリするようなアイデイアで時短料理を披露してます。
時短とはお料理だけでなく、生活全般に広がってます。
そんな特集を組んだ雑誌の仕事をさせていただいたときはとっても楽しかったのですが
いつもより更に手順、素材のもつ性格、種類など考えるとアイデイアが沢山でてきます。
いか飯丼もそのひとつ。
いかの缶詰めはいかが丸のまま、しかも駅弁でも人気のいか飯のお味とほぼ同じような味で
入ってます。
いか飯はいかのお腹にお米を詰めて甘辛く煮た物で、結構時間がかかります。
母が作っていたのは人参やごぼうなどお野菜も沢山入っていました。
別々のご飯といかを一つの器に盛れば同じこと。
同じようなお味で煮てあるいか缶の炊き込みご飯です。
缶汁も使います。
吸い物はキャベツと人参、若布。
480g缶で4本のいかが入ってましたが、メーカーによって味付けも少し違ってますし、
今回使った缶はいか墨もそのまま入ってましたのでお味は濃厚でした。
いか缶のお値段は300円前後です。
レシピ
いか缶 480g
米 2合
缶汁 100cc(汁のお味を確認して調節します)
水
人参 2cm 『みじん切)
ねぎ 小口みじん切にして晒します
七味
1.ご飯を普通に炊く時の水量から100cc少なくして、その分を缶汁に変え
人参をくわえて普通に炊きます。
蒸らす時いかを加え温めます。
いかを頂きやすい大きさに切り器に盛り、上に晒しねぎと七味を添えます。
二つのランキングに参加しております。
ワンクリックずつしていただけると嬉しいです。
にほんブログ村