4月のお教室も前半は旬か春夏秋冬を色で表現する配色のお勉強からスタートです。
後半は、器などお持ち頂いたお道具で実習です。
どちらのご家庭でも、食器戸棚を見てみると、和食器が多い方、洋食器が多い方、半々の方などさまざまです。
用途に応じて器をそろえていると膨大な数になります。
Nさんは、洋食器が多いので洋食器を上手に活かした和食のおもてなしが出来る事をお望みです。
今回も洋食器と和食器の小鉢をご用意されました。
大柄な模様のクロスがよくあってます。アクセントに黄緑色をくわえましたら活き活きしてきました。
2回目は思い切ってクロスを赤に変えて見ましたら、小鉢が映えてます。
ポイントは箸です。それもほんの少し施されてる金彩がクロスや小鉢を引き立てているのです。
毎日のご自宅の食卓を再現されてます。
器は変えられなくても、小鉢や、箸おき、マットをいくつか持っていると、四季の移り変わりや家族の行事やお祝い事にも活用できます。
八角皿を使って、全く異なるイメージの食卓を作ってます。
皆様のコーデイネートの上達振りには、驚かされます。
来月からは、テーマを絞ったコーデイネートのレッスンにはいりますが、同じテーマでどのような個性が出てくるのかとっても楽しみです。